京だんご

京だんご (おだんご家族)

京の串団子は、3粒と5粒が多いのは奇数を吉数である所以ですが、
東京(江戸)のお団子は4粒。
それは江戸時代、お団子が一粒1文だったそうで、
一つのお金で買って頂くのに 当時の4文銭にあわせ4粒を串にさしたそうです。

三昇堂小倉の京だんご。
京都の団子伝統の通り、だんごそのものに味をつけています。
花見だんごに茶だんご、みたらしだんご、よもぎだんご等々、
色々なお団子をたのしんでもらえます。
もちろん、どのお団子にも上質の原材料を使用し、味の研究に日々努めております。

和菓子といえばどうしても華やかで高級なイメージが先行しがちですが、
お団子は、きばらず、かざらず、一寸したときに、一寸食べられる昔ながらの和菓子。
ちょっと前までは、家族が集まる時に、その中心にはお団子がありました。
みんなで取り合い、譲り合い、わいわいと。
今でも、おだんごがあることで家族の時間が少しでもたのしい時間となるように
三昇堂小倉では親しみをもってわたしたちの団子を『おだんご家族』と呼んでいます。

商品パッケージ(例)

(左から)
みたらしだんご
京・都こてまり
京・茶だんご